ipod CF化の研究!・修理編
2008.3.17

ipodのCF化

〜あらすじ〜

ある日、ヤフオクで第3世代のipodを落札しました。
ヘッドホン端子無し、HDは使えると言ってたけど実際は使えなかったジャンク品です。

しかし、せっかく縁あって落札できたし前々からipodのCF化ってヤツをやってみたかったので挑戦してみました。
ipodのCF化の話は前々から色んな所であるのでそんなに珍しい事ではありませんがココではソレに加え、他とはちょっと違う視点でipodを研究してみました。

CF→1.8インチ変換基盤
CF変換用の基盤
1.8HDDと変換基盤
左:元のHDD 右:変換基盤

〜CF化を試みる〜

ipodの分解手順は良く知られているため省略。
ipod 3G に積まれているHDは1.8インチのHDDです。
これをCFに変換するために変換基盤を用意。

変換基盤はCoCoNet液晶工房で購入。
色んな変換基盤やパーツを扱ってる面白いお店です。






元のHDDと並べてみるとこんな感じ。

CFカード大集合
フラッシュメモリ大集合!
HDDより小さい
HDと比べると若干小さい。


使ったCFはこの事を見越して買っておいた2GBが2つ、
ほぼ確実に動作するであろうマイクロドライブが2つ、
その他CFが2つ、
CF?SD変換で使ってみるSD系が4つ、
家にあるやつ全部かき集めました。






差してみるとこんな感じ。

変換基盤に多少出っ張りがあるので要加工。
コネクタのデッパリを削ってもよし。
差す方向に注意。


USBだとはじかれる・・・
「復元はFireWireでやってくれ!」


再起動ループ
再起動が行われるが・・・・


早速用意してた2GBのCFをつけてアップデーターを実行。

この時Macでは、
「復元はFireWireでやってくれ!」

と言われてしまうのですがFireWireだとipodの認識そのものがうまくいかないのでXPで実行。



ipodが再起動してファイルの構築が行われますが、なぜかココで再起動ループしてしまいうまくいきませんでした。
せっかくこの為に買ってたのに・・・

ちなみにマイクロドライブは普通に認識。

アップデータは古いのでは無く最新のを使いました。iTunesに統合される前のアップデータだとうまく認識してくれません。

64MBのCFで認識!
64MBのCFで成功!
1GBのmicroSDでも認識!!
CF-SDでも成功!!


しかし他のCFで試してみると無事成功!

なんと64MBのipodが出来上がってしまいましたw
(成功したのはバッファロー製64MBのCF)
40MBはシステムのために削られて実質20MBです。





これに気をよくしてCF-SD変換器で試すと、

これも無事に成功!
使ったのはキングストン製の1GB miniSDカードです。

そしてなんと変換アダプタでは試した

全てのSDカードが使えました!

変換アダプタの質は関係ない模様。
microSDでも問題なし。

空っぽ・・・
CF変換用の基盤
写真は第5世代 ^ ^;
左:元のHDD 右:変換基盤

〜イヤホンジャックの修理〜

とりあえずは使えるようになったので今度はイヤホンジャックも修理しちゃいます。

ジャックは丸ごと抜かれていたので昔使ってて壊れたままになっていた第4世代のipodから引っ張ってきました。




第4世代のジャックにはブザーやらホールドスイッチやら色々乗っているのですが、第3世代は本体基盤にホールドスイッチもブザーも既に乗っかっているので使うジャック部分以外は切りおとします。
(写真は事情により第5世代のもの)

白い台も配線するときに邪魔な部分があるので要加工。

本体側
コネクタ付近に配線
裏側に配線
裏側に配線


本体側も加工します。

第3世代はその後のバージョンと違ってジャック部分の仕様が大きく違いますが調べた所、音声信号がそのまま出ているようなので直配線しちゃいました。

写真の白い部分のところがジャックへのコネクタ部分で
手前側の左側から2番目が「L(白)」、
その右隣の線から「R(赤)」の信号が出ています。
GNDは適当に繋いで大丈夫な様です。ココではねじ穴のところにあったGND線を使っています。

ジャックのほうは裏側に配線しました。

このとき普通にイヤホンを繋いで音がちゃんと左右に分かれているかを確認。

要加工
ざっくり加工(上側)
完成!!
ipodのCF化 完了!


白い台も配線した線に引っかかるので基盤をとめるビス穴を残してざっくり加工しておきました。

台の高さも合わなかったのでヤスリで削って対処。
この時、裏蓋を同じ第4世代(40GB)のものを使っても良かったのですがかなり厚みがあったので元の裏蓋(15GB)で何とか対処できるようにしました。
でもそうすると台をとめるネジは2つまでしか締められなくなりました。(微妙にサイズが違う)




あとは台と基盤を組み立てて、ipod元通りに組み立てなおせばゼロスピンドルipodの完成です!^ ^ b

〜余談〜

とりあえずCF化は成功しました。
実はこの第3世代ipodはバッテリーもオシャカになっていたので代わりにipod miniのバッテリーを乗せています。
しかし、このバッテリーも死亡寸前のためCF化しても1時間しかもってくれませんw

まぁそれはともかくとして、
せっかくこの時のために2GBのCFを買っておいたのですが残念な結果になってしまいました。
なので次は何とかして使えなかったCF達をipodで使うことができないか模索してみます。

次の研究編へ続きく。

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